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寝ぼけながら更新です。。。

 

先週の水曜はT大で複数研究室での合同セミナーでした。

 

まあ僕は早めに行って、大学の時の同期でT大に移っているNくんと昼飯食ってから行きましたが。

彼はその気になれば計2年半ぐらいで普通に博士をとれる感じらしい。

研究室での話を聞いてても後輩の申請書を書いたりと、すっかり助教のような仕事をさせられているようだ。

まあそれ自体は悲惨なことなのかもしれないが、やっぱ優秀やなぁと改めて感じました。

彼なら企業の研究職に就職してもバリバリ仕事をこなしていくんやろね。

・・・僕も頑張らんと。

 

合同ゼミの中では、

T大KさんのシャジクモのrbcLに自然選択がかかって進化してるっぽい話(分類学会とで2回目やけど)が一番面白かった。

しかし、rbcLに非同義置換があるっていう話は最近よく出てる気がする。Reviewみたいなのも去年?出てたし(というかゼミで紹介した)。

結局のところ、モデル生物以外でそういう現象があった場合、最後はどうすればいいんでしょう・・・?

そういう変異を起こした遺伝子をモデル生物に戻しても、

近縁種じゃないなら他の配列部分や関連する遺伝子もかなり変わってしまってるはずだし、結局のところ機能推定は難しい気がする(ですよね?)。

ルビスコ活性を測るといっても、rbcSとか他の部分も関わっているから「rbcLのこの変異が」と結論付けるのは難しいかなぁ。

この遺伝子が!!!という話は、モデル生物以外では今のところ難しいんでしょうね。

 

可能性があるとしたら、

集団遺伝学的な方向の解析で、「この遺伝子座の付近」or「オルガネラ遺伝子のどこか」に自然選択がかかっている!

というぐらいか(シャジクモだと、「集団」が無理っぽいけど)。

この辺はよく考える必要があるな。寝ぼけてるから頭が働かない・・・

 

rbcL遺伝子には、hotspot(非同義置換が異常に多い場所)があると報告されているけど、

それは、

「機能的に重要で、そこに変異が起これば適応進化に即繋がりやすいから」

or

「単純に配列の都合上変わりやすくて、さらに機能的にも重要でないから」

のどっちの理由なんでしょう。

T大のOさんやKさん、そして僕は、前者であれば面白いなとか思うわけですが、

M先生は完全に後者の考えっぽい。

今回のOさんのそういうコメントにも強く反応してたし、僕がrbcLに自然選択がかかったと思われる例についてレビューして論文紹介をした時もピストル撃ちながら応戦してきたもんなぁ・・・

 

実際、現実はどんなもんなんでしょうね。

モデル生物を使ってそういう非同義置換が起こった場合の機能の差を検証できませんか?

そもそも、葉緑体の遺伝子を組み替えることって可能なんでしょうか???(勉強不足ですみません)

とりあえず僕は聞いたことがないですけど・・・

 

 

そして、土日は種生物学会。

2年ぶりの参加となったわけですが、やっぱりこの学会は面白いし楽しい!!!

ポスターを見ながら深夜まで話すというのが出来なかった点は残念でしたが、会場兼宿舎でそのままたっぷり話してそのまま寝て、起きてまたそのまま話を聞いてディスカッションして、なんていうのはここでしか味わえない!

内容を書き始めると、どんな長い日記になるか分からないのでやめときますが、普段なかなか聞けない分野の話がたくさん聞けてすごく勉強になりました!

シンポジウムのオーガナイザーをされたMさんとNさんは本当にお疲れ様でした! とても面白いシンポジウムでした!!!

 

そして学会で僕の相手をしてくださった皆さん、本当にありがとうございました!

水曜のNくんのおかげか、まだ今回は愚痴が少なめだったんじゃないかなと思います(笑)

懲りずにまた相手してくださると嬉しいです。

 

来年は八王子という説を聞いていますし、絶対参加します!!!

また次の学会でお会いしましょう!

 

 

ところで、最近は業者による変なコメントが多すぎますよね。

いちいち消すのも面倒だし、なにか考えないといけませんね。

もうブログ自体を引っ越ししちゃおうかな。

2008.12.10 Wed l 未分類 l COM(0) TB(0) l top ▲

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